岸本聡子 公式ウェブサイト
▶1974年7月15日生まれ。東京都大田区出身。現在は杉並区西荻窪在住
▶中学・高校時代は神奈川県横浜市で暮らす。小中でバスケットボール、高校で水泳とスポーツ大好きで活発な子ども時代を過ごす
▶高校時代の1992年、ブラジル・リオデジャネイロで「国連地球サミット」が開催。これをきっかけに大量生産・大量消費への疑問と 環境問題への関心を強く持つ
▶1993年、神奈川県立川和高校卒業
▶1993年、日本大学文理学部社会学科に入学。環境社会学を専攻
▶1997年、同大学を卒業後、国際青年環境NGO「A SEED JAPAN」に参加。みんなで学び、みんなで議論しながら組織や活動をつくる楽しさに魅せられる
▶大学卒業後、「A SEED JAPAN」の有給スタッフとして就職。気候変動枠組み条約(COP3)に向けて、若者の全国的な温暖化防止キャンペーンを行う。欧州、ロシア、韓国から京都に来た100人以上の活動家たちを受け入れ「気候正義を今!」を求める会議を開催
▶気候変動枠組み条約(COP3)に向けて、若者の全国的な温暖化防止キャンペーンを行う。欧州、ロシア、韓国から京都に来た100人以上の活動家たちを受け入れ、「気候正義を今!」を求める会議を開催。
▶2001年、長男を川崎の助産院で出産。3か月後にパートナーの国であるオランダ・アムステルダムに移住。
▶2003年、国際政策シンクタンクNGO「トランスナショナル研究所(TNI)」に就職。研究員として、世界の自治体や教育機関、市民団体とともに活動。世界各地の公共サービスの民営化の実態と、公共サービスを住民の手に取り戻す「再公営化」の事例を調査
▶2007年に次男をアムステルダムのアパートで自宅出産。言葉や文化の壁を感じながら、2人の息子の子育てを経験。多様性と包摂性のある社会の重要性を実感する
▶2008年、ベルギーに移住
▶2022年 日本に帰国。「住民思いの杉並区長を作る会」からの出馬要請を受け、4月に杉並区民に。
▶2022年6月19日の杉並区長選にて当選。7月11日、杉並区で女性初の区長に就任。
【趣味】40代から、心身の健康を意識してケアするようになり、空手(沖縄剛柔流)を再開。ジョギングも始める
【名前】聡子の「聡」の文字が表す、「公の声を聞く」ことが自分の使命だと考えている
【主な著作】
『地域主権という希望―欧州から杉並へ、恐れぬ自治体の挑戦』大月書店(2023)
『水道、再び公営化! 欧州・水の闘いから日本が学ぶこと』集英社新書(2020)
『安易な民営化のつけはどこに 先進国に広がる再公営化の動き』(共著)イマジン出版(2018)
『コロナ危機と未来の選択―パンデミック・格差・気候危機への市民社会の提言』(共著)コモンズ(2021)
『再公営化という選択―世界の民営化の失敗から学ぶ』(編著)堀之内出版(2019)
報告書「公共の力と未来―世界の脱民営化から学ぶ新しい公共サービス」Trans National Institute(2020)
【連載など】
マガジン9(オンライン)連載「希望のポリティクス」
信濃毎日新聞「思索のノート」「草の根から世界は変わる」
ニューズウィーク日本版 ワールドボイスブログ「ベネルクスから潮流に抗って」
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